＊ジュディ＊　今を時めく超売れっ子ダンサー（アイドル）。

　真面目で密かに努力家、純粋素直超天然ポジティブシンカー。何事も前向きでいつも笑顔でマイペース。自分の楽しい気持ちを他の人と少しでも分かち合えたら、というのがダンスを続ける上で常に抱いていること。空回りすることもしばしばだが、基本的に自分のことよりも他人のことを大事にするタイプ。故に多くの人から好かれる。天然ドジっ子と周囲から思われているが、実際は結構思慮深い面があり、頭もどちらかといえば良い方である。ただ目立つ所でそういった面をあまり発揮しないだけ（笑）

　 アメリカ出身だがとりあえず仕事の都合から日本で過ごすことが多く、むしろかなりの日本びいき。なんといっても居心地がいいから落ち着くんだそうな。

　 ＭＺＤにはポップンパーティを通しての付き合いを通して徐々に恋心を抱くようになる。しかしこの件に関してだけは普段の前向きさとは正反対で、あえてその気持ちを直接表には出さずにいる。（隠しきれてもいないのだが）
　 常に心のうちでは、どんな些細なことでもいいからＭＺＤを支えられたらと思いつつ過ごしている。故にＭＺＤのことになると些細な変化にも敏感で、時折鋭い反応を見せたりすることも。結構男性との付き合いも多い。でもあくまで友人・仲間としての関係。中でも仕事上ショルキーと付き合うことが多く、他人からは恋人同士と噂されたりもするが、本人は全く意に介していない。というよりもショルキーが好意を寄せてること自体にあまり気が付いていないとか…（苦笑）

　・勿論マリィとアヤとは大の仲良し。仕事以外でもよく3人でいることが多い。
　・3人の中では一番背が低いのを（かなり）気にしている。
　・性格的な所では3人の中心的癒し存在。わかりやすく言うとジュディがボケでアヤがノリツッコミ役でマリィが冷静な傍観者兼真のツッコミ役。
　・日本での生活もそれなりに長いので日本語はかなり上手。

　

＊ＭＺＤ＊　言わずもがなポップン世界の神。

　表世界（仮称）の主でありいわゆる神であり無敵のポップンマスターな自称DJ。
　人間大好きで、他人に対してとにかく面倒見がよくなんだかんだで色んな人から慕われている。神ということで一応不老にして不死の存在らしい。本当に不死なのかは試したことないから分からないとのこと。とりあえず時間の流れとは隔離された存在である。外見は10代後半の青年だが面立ちは幼い方。身長はジュディとほぼ同じかちょっと高いくらい…だが身体を変化させることは能力的には可能で常にそのときの気分で変わるのであてにならない。

　 人と異なる存在故に抱かざるをえない複雑な心境、あと過去にあった出来事など色々な要因から、ずっと昔からジュディに好意を寄せてはいるもののそれを表に出そうとしない。普段人前では余裕綽々の態度を装い、一見して軽い姿勢を崩さずにいるのだが、ジュディのこととなると割と余裕がなくなったりする（笑）密かに（いや割とあからさまに）独占欲は強い方。

　 人には聞えない声が聞えるため、それが自分の意思とは関係なく怒涛のように流れ込んでくるような場所にいくと、頭が割れるほど酷い頭痛に襲われることがある。故にあまりそういうところには行かない。特に病院は苦手。
単に人が大勢いる街中が苦手というわけではない。むしろそういう所は好き。

　 瞳の色素は比較的薄く、やや日の光を苦手とする。故に常にサングラス着用。別に日光に当たったからまずいと言うわけではないが、要は力の制御がしにくくなるらしい。また神としての能力を使うときは瞳の色が金色に変化する。

　・独りでいる時は高いところで空を見上げてることが多い。
　・趣味はポッパー発掘の旅。日々ポップンパーティ参加者スカウトに余念がない。スカウトのためなら結構手段は選ばない(笑)
　・お酒大好き。当たり前だが喧嘩最強。でも喧嘩は嫌い。神出鬼没。

　・左の薬指には結婚指輪らしきものがはめられていて既婚者と言う話。ジュディたちがパーソナリティを勤めるポップンラウンジでその話題が出たときには、明確な肯定はしなかったが特に否定もしなかった。でも誰も奥さんのことは知らず、その存在はある意味謎。MZD自身もその話題には触れようとしない。

＊黒神（２ＰＭＺＤ）＊　ＭＺＤと同一にして別個の存在。通称クロ（笑）

　 ポップンの裏世界（2Ｐ世界・仮称）の主にして神。
　この表と裏の世界は基本的に対になっていて、片方に存在するものはもう片方にも別の形で存在している。神も然り。というわけで、彼はＭＺＤとは同一の存在であるけれども完全に別の個体。簡単に説明すれば、魂が根底で繋がっていて、それ故に姿も能力も酷似しているだけであって一応別人とのこと。ＭＺＤの過去の記憶も一応同時に所有している。でも別人。でも他人から見ると全くそっくりなので同一視されることが常。でも別（ry　性格はＭＺＤよりも断然俺様主義。故に意見が食い違うことがしばしば。そもそも自分以外の存在に対しては割と無関心。まぁ適当にからかったりちょっかいだしたりはするが様々な理由から深入りはしない。
　 でも最近はあまりにも退屈なので、（自分の世界は無視して）時々表の世界に現れてＭＺＤのふりをして人をからかったり遊んでいる。（表と裏は相互不干渉が原則のはずなのだが平然と無視する御方でMZDも頭を悩ませている）　ジュディとはそんな折に知り合い、ふとしたことをきっかけに彼女自身に強い興味を持つことになる。
　 本来表と裏の世界の同一人物が出会うことはありえない。けれど神同士ゆえに神（MZD）と黒神は面識がある。二人はこことは全く別の空間で共存している。

　・どちらかというとＭＺＤよりも断然神っぽい性格。超強気。 純粋に自分に正直にいる人。故に時折強引さも目立つ。具体的に言えば神が暗めな若干弱めな性格になりがちな分を黒神がフォローしてる感じ（笑）
　・黒神に女影はもはやお約束事項。ピンクい影は目立つなぁ…
　・ジュディからは多少警戒されつつもそれなりに頼りにされている。


　・ぶっちゃけ面倒ごとの解説役＜うわ

＊ちび神（ＭＺＤ）＊　子ＭＺＤ（笑）

　 神の隠し子ではない(笑)　ストレスやらなんやら様々な出来事が原因で、自己の存在に負荷が一定以上かかると何故か「勝手に」ＭＺＤが陥る状態。つまりはＭＺＤ本人であるのだが、ちっちゃくなって神様としての力も一時的に消え、知能含めて大体３〜４歳くらいのお子様の状態になってしまう。言葉は理解できるけど基本的に喋ることができない。何がどうなってこうなるかは不明。まさに神秘（笑）そして大抵一晩で元に戻るらしい。
　 尚、この状態の時の記憶はＭＺＤには一切なく、MZDにはこの状態に陥ってるという自覚もない。また勿論ちびにも大きいときの記憶はないし、そういう意識もない。別個の精神ではないので共存が出来るわけではない。だから神と黒のような関係でもないのでまぁつまりよくわからない存在です。（ええー）

　・お気に入りはししゃも帽子。
　・ ジュディ大好きでショルと黒神が苦手。
　・お子様なのでそういう好き嫌い等感情表現ははっきりきっぱり。
　・お子様なので表情もころころ変わります。

　・ネタに困った時はお子様頼み！という時に出番です（ええー）

◆その他の皆さん◆



＊ショルキー＊ジュディのプロデュース担当。

　勿論言わずと知れたポップン界では超有名な世界的アーティスト。ジュディがまだ無名の頃偶然ストリートダンスしている所に出くわし、そのセンスに逸早く目をつけてスカウト。以降は仕事において彼女のプロデュースを全面的に担当している。ジュディには仕事上の付き合い以上に好意を寄せてはいるのだが、全くといっていいほど気がついてもらえていない可哀想な人。でもＭＺＤがジュディに好意を寄せていることはなんとなくわかっており、そういう意味で仕事以外ではＭＺＤとはやや意識的に対立気味に。但し公私混同はしないし、MZDのことを思いっきり何の躊躇いもなく疫病神呼ばわりするが、決して嫌っているわけではない。まぁ、ジュディをかけての対立の結果は…アレなんですが。

　・てかショルジュスキーさんごめんなさい。
　　彼はどうみてもヤラレキャラだと個人的に思っｔ（殴）

　・つーかそもそもそれ以前にショルキーあんまり出番ないかも。

＊六・一京・紫＊所構わず乱入愉快な仲間達。

　六と一京はＭＺＤとの酒呑み仲間。悪友というわけではないが、ニュアンスとしてはそんな感じ（意味不明）。基本的に宿無しぶらり途中下車の旅を続けひとところには留まらない二人。でも気がつくとしょっちゅう神の家に押しかけては呑んで騒いだり。（たまにムラサキ姐さんも乱入）はっちゃけるのはどっちかっていうと六で、人のいい一京が面倒見役でムラサキ姉さんが最強総ツッコミ役。MZD含めこの面子では誰もムラサキ姐さんには勝てない。

ちなみにこの辺のNCPは六→マユ意識の六紫とイケチヨがベース。



＊ユーリ＊いわずもがな某バンドリーダー

　普段はメルヘン王国にある自分の城に引篭って（笑）いるのだが、たまに夜に地球の方に出てきたりする。長く生きているために博識博学。色々な人に頼りにされる流石はリーダー。ＭＺＤも信頼を置いてる人物の一人。ショルキーと結構仲がいい。そんでちゃっかり美味しいところさらってくヒト。傍観者的なポジションに徹することが多い。








◆ちょっぴり別枠◆

＊ジャック＊異世界からの訪問者。

　…某曲と某キャラが出たおかげでがらりと設定が変わってしまった人。

　MZDと黒が統括する世界の中には存在するものの、二人の統括してる両方の区域から外れた（見落とされた場所に位置する）星に住んでいた青年。その星が爆発して消滅してしまった時、難を逃れてポップン界（表）にやってきた。
　 かつては暗殺者としてただただ自分の意思とは関係なく定められた目標を破壊してきた。だが、ある出会いをきっかけに次第に自分自身の存在、自身の持つ力の意味について考えるようになり、暗殺者として生きてきたこれまでのものとは別の意識が生まれる。それをきっかけにこれまで自分を操ってきた組織と対立。そんな最中生まれ育った星が崩壊してしまい、そのときに偶然時間と空間を越えてポップン界にやってくる。これまでいた世界と全く違う世界に驚き戸惑い、最初は暴れまくったこともあったが、今ではMZDはじめポップンパーティ関係者の助力の元なんとかやっていっている。

　 あの星で出会った一人の少女を救えなかったことをずっと後悔しながら生きていたが、つい先頃無事に再開することが出来たらしい。



＊フロウフロウ＊星の子。生命と心を育むもの。

　投影機の中の少女。その正体はある星の核。ある事故により消失してしまった星の欠片を特殊な投影機の中に組み込んだことで映像化された存在。ちなみにその姿は自分の意識によって生まれたのではなく、ある人物によってイメージされたものが元になっていると本人談。
　自分のことを誰よりもわかってくれた人のことを気にかけながら、その人に辛い思いをさせてしまったことを暫くの間悔やんでいた。だが、MZDの計らいでポップンパーティに出た直後、偶然その人と再会することが出来たらしい。